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国家とは何か(3)

フォトン・ベルトの真相―2012年12月22日のためのアセンション
エハン デラヴィ 2003年5月2日発行 より


「独立個人」のすすめ(P.156)

今までに存在したどんな社会の住民よりも、今の私たちはコントロールされていて、監視されていて、操作されている。もちろん情報とメディアにによるものなのだが、史上もっともコントロールされているのが、現代の地球人ではないかとすら思える。

いわゆる宇宙の神というべきか、宇宙のこころとでもいうべき壮大な存在とのコネクションは、完璧に近いほど失われてしまった。私たちは実に迷える者たちなのである。

そこで、偽物のリーダーやグルのような、一見魅惑的で魔術師のような人物に、大勢の人々が自分のプロセスの大切な1ピースを託してしまおうとする傾向が続いてきた。政治家も含めた一握りの権力者が決めることが、各国に大きな影響を及ぼしている。

ここではっきりと認識しておいていただきたいのは、この本を読んでるあなた自身には、毎日毎日起きている世界の出来事に対する影響力はないということである。現状を管理する力はなったくないに等しい。したがってデモクラシーという非常に幼稚な考え方から、われわれは進化しなければならない。

今の世の中は、戦争とカタストロフといった、まったくもって地獄のような状態に向かい、フルスピードで疾走していることは事実である。

こんな現状の中、どの政府であろうが、どんな世界的な宗教であろうが、どんなにすばらしい組織力があるグループであろうが、われわれをこのエントロピー(無秩序)から本当に救えるものは存在しないといえよう。むしろ反対にあらゆるシステムが今、周りでどんどん崩壊しつつある。

こうしたことに気づいてこそ、あなたのパラダイムは国家や権力を持ったものに束縛されない独立した自分、他社と自分を同じように大切にする力を持った人間へとシフトしていくのである。

そんなあなたを、私は「独立個人」と表現する。

「独立個人」への道は、究めるに値する素晴らしさと目覚めがたくさんあるように私は思う。確実にあなたの現実を変えていく。当然、あなたが変わると周りも的確に変化するはずである。

意識に目覚めた「独立個人」たちが作りあげていくリアリティーこそが、私が数年前より提唱している「リアルエイジ」の実態である。もちろんこれは、理想ばかり膨らんで実際のところはさほど変化は来せなかった「ニューエイジ」時代にとって代わるものとして提唱した。


独立個人とは、自分で自分を治めること(P.159)

「独立個人」という概念は、私が発明者というわけではない。

1997年ごろ、「独立個人」“The Sovereign Individual”(未邦訳)という本が発刊された。著者は、ウィリアム・リース・モッグ卿という。イギリスのエスタブリッシュメントで、以前ロンドンタイムズの編集長をしていた。マーガレット・サッチャーのアドバイザーも務めたこともある、なかなかの人物である。

「今までの歴史の流れは権力に基づいている。しかし、その権力というものは本当に必要なのだろうか」ということを彼はこの本で著している。

モッグ卿のいうSovereign Individualという表現が、ここ5、6年の間で、特に欧米のビジネスの世界でのリーダー的な人たちの間で注目されてきた。その理由は、現実社会の問題として、先ほど述べたような政府や権力者のやりすぎと、そしてそれとは逆に、われわれ国民一人ひとりの無関心によってつくられた現状に気づいて、うんざりさせられているアッパーミドルクラスが増えてきたからである。

それに加えてインターネットの発達によって、情報格差のない本当の意味でのボーダーレス世界が開けてきた。個人個人のことを成しえる範囲は非常に拡大し、コンピュータを一大持っているだけで、いろんな分野の情報がアクセス可能となり、どこの国の誰であろうがコミュニケーションはもちろんのこと、ビジネスもできる時代となった。自分の住む環境も含めて、あらゆることがより自由に選択でき、人生を一層、クリエイティブに生きることも今となっては可能である。

Sovereignのreignとは、治めるという意味があり、王様のごとく治めることである。

誰を治めるかというと、自分以外の誰でもない。国家に治められるのではなく、一人ひとりの個人が、自らの王国を治めることである。

言い方を変えれば、自分の日々体験する世界に対して100パーセント責任を持ち、良識ある個人として、クリエイティブな生き方を選択するという意味である。

ごく当たり前のことなのだが、いつのまにか私たちは、誰かによって管理してもらいたがる人間となってしまった。それが結果としてナショナリズム(国家主義)が横暴をきたす道を歩んでしまった理由である。


国家は最大の暴力団(P.165)

気づきを得た「独立個人」は、この世は一体何によって動かされているのかという疑問を抱くべきである。これは追求するに値する非常に大切な問題意識である。

世の中を実際に動かしている中心的なエネルギーは何かと問うと、間違いなく「勢力」だという答えを私はもっている。そしてある本の説明によると、そういった勢力を「フォース」と呼んでいる。

勢力とは、とことん問い詰めていくと暴力であり、世界のすべての国家主義は、そのエネルギーを確かにコアとして持っている。見方によれば国家とは、最大の暴力団なのかもしれない。

今のアメリカ対イラクの戦争は、その完璧な例である。世界のリーダー的な国のやり方が、暴力団の手法と同じであることに気づかないのは、現実を見る力がないからか、システムにすっかり洗脳されているからとしか考えられない。

そのような気づきが、世界中で広まってきているのは事実であり、これこそ暴力的な世界の終わりを私たちの力で築き始めている証拠である、暴力的な地球人には、暴力的な空しい終末しか待っていないのである。これが宇宙の秩序というものである。

こうした現実の中に暮らしている独立個人には、あらゆるシステムの崩壊が見えるはずである。すべてのシステムに対して疑う力を養っていくことと同時に、情報の豊かさによってシステムに所属しなくても生きていける方法をいろいろと発見していただきたい。

誰がシステムからの利益を一番、得る者なのかと考えてみてほしい。答えはシステムのクリエーターたちである。システムを作り出す者たちであることは間違いない。

自分の思考を整理して、すっきりとシンプルにさせて、大宇宙の摂理に従えるような、もっと素直な生き方に切り替えていくのが、独立個人が選ぶ生き方である。自分が治める世界はきれいでありたい。

物質や力を求めるという今までの私たちの夢は、なんと幼稚すぎたものかと思う人たちもきっと増えてくるだろう。お金とちょっとした栄光で幸せになろうとするのは、ナンセンスであると気づく人たちも増えてくるに違いない。いくらお金や権力があっても、またいくら影響力があっても、それが本当の幸せであろうかと考える人々もきっと増えてくると私は思う。それらの方向は、本当のスピリチュアリティにはほど遠くて、知らず知らずいのうちに今の地球の現状と同調して歩むこととなってしまうからだ。

その行き先は、もう言うまでもなく、みなさんにわかっていただけると思う。


このブログのテーマ→ 「増税が日本を破壊する」


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